スティッキーセッションとクロスゾーンロードバランサー
用語
- スティッキーセッション
ELBがサーバにリクエスト振り分ける際、特定のCookieを確認することで、特定のクライアントからのリクエストを特定のサーバに紐付けることが出来る機能
リクエストしてきたヘッダーにCookieが入っている場合、それに基づいてELB側がルートを判断するイメージ。
クロスゾーンロードバランサー(クロスゾーン負荷分散)
AZ1AZ2にインスタンスが別れている場合、クロスゾーンロードバランサーにしておくと、AZでインスタンスに偏りが発生したとしてもインスタンスベースで振り分けをすることができるので、負荷分散がうまくいくというもの。サーバ側でSSLの終端を行う
ブラウザ、ELB、ウェブサーバーとあった場合、ブラウザとウェブサーバー間でSSL通信を行うのがサーバー側でSSL終端。ブラウザとELBでSSL通信を行うのがロードバランサ終端。ロードバランサー終端をすることでELBが適切にWEBサーバーに割り振りできるようになったりするがサーバー終端だと機能が使えないなどの制約が生まれるNetwork Load Balancer
L4のロードバランサー ロードバランサーに固定のIPアドレスを設定できる。つまり、DNSのような名前ではなく生のIPを使える?EIP? 長時間接続