AWS試験対策

AWS試験用に触ってます

送信ドメイン認証

なりすましメールかどうかを判断するためのもの

方法1・SPF メールを受信したら、エンベロープFromドメインを元にそこにアクセスしにいって、SPFレコードを取得して、一致するかどうかを確認。 SPFレコードを確認できなければ迷惑メールとみなす

方法2・DKIM 秘密鍵電子署名をつけてメールを送信。メールを受信したらDNSサーバに行って公開鍵を取得し、電子署名を検証。

VPCエンドポイント

問題

オンプレから安全に移行するために必要なこと

  • VPCエンドポイントとは

RouteTableに追加するルートとして追加される。 その向き先がs3であり、ターゲットがvpce-で始まるエンドポイント

ルートテーブルは 「パケットの宛先(IPアドレス)を見て、どこに通信を流すかが書かれている表です。この表をみてパケットを運ぶ」
という形を取っているので、表にない宛先のものはパケットを送らない

この場合、 宛先がs3になっていて、ターゲットがVPCエンドポイントなので、

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EC2が特定のs3(送信先)に送ろうとした通信はVPCエンドポイント(ターゲット)に向かうよ!

という設定を施した場合それが現実に起きるということが理解できる。
その設定をするとs3へのアクセスはインターネットを経由せずセキュアに通信ができるということになる。

VPCエンドポイントの方式

Gatewayはs3とdynamodのみ

AWS PrivateLinkの使い方と注意点 ~VPCピアリングとの使い分け~ | そるでぶろぐ

インターフェースタイプ
  • PrivateLinkと呼んでいる
  • 実態はプライベートアドレスをもつENI
ゲートウェイタイプ
  • ルートテーブルで送信先に対するターゲットとして指定する(つまりルートテーブルのルート)
ENI

ENIとは仮想のネットワークインターフェース EC2が一つあるとして、ENIはひとつ。それがそのEC2のプライマリーIPとなる。
EC2にはENIをもう一つ追加できる。それがセカンダリプライベートIP

まとめ

  • セキュアな接続をしたい場合は、VPCエンドポイントを使って内部通信するといいよ

AWS System Manager

ざっくりと

  • 運用側の機能。運用側を自動化できる的なもの

  • Run Command

ログインせず、コマンド実行

  • Parameter Store

Run Commandで使用できる変数

  • software inventory

OSのパッケージ情報とか、バージョンとか、インストール履歴とか

  • state Manger

定期的に実行

メンテナンス時間を設定

  • Automation

AMI自動作成

  • Patch Manager

適用するWindowsパッチを指定

追加機能

*セッションマネージャ

インバウンドの SSH ポートを開いたりしなくても EC2 にシェルアクセスできる

  • System Manager Distributor

AWS で公開されたパッケージを含む既存のソフトウェアパッケージを新規作成またはデプロイしたい

EBSボリューム

種類

  • io1 プロビジョンドIOPS

パフォーマンス高、NoSQLとRDS

  • gp2 汎用SSD

バランスがとれている一品、ブートボリューム

頻繁にアクセス、低コスト、DWH、ビッグデータ、ログ収集

  • sc1 コールドHDD

低コスト、アクセスが少ない。

まとめ

  • パフォーマンスがいいのはプロビジョンドIOPSで低レイテンシ
  • スループットが多くデータが多い、頑張り屋さんはst1
  • gp2は初期設定