AWSで構築したサービスのリストア
試験問題として
APサーバー、WEBサーバー、RDS、その他ファイル群がAWSにデプロイされている。 これらを2時間以内にリストア(修復)するためにはどのようなバックアップアーキテクチャが必要か?
というバックアップ関連の問題が出題される。
関連するワードとしては
- BC/DR(Business Continuity/Disaster Recovery)事業継続/災害対策
- RTO(Recovery Time Objective)目標復旧時間
- RPO(Recovery Point Objective)目標復旧地点
- マルチAZ
- 自動バックアップ
- AMI
などその状況によりけりだが、問題が何を欲しているかによって答えは変わってくる
例えば、バックアップと災害対策は似ているようだが異なるので、RDSで考えた場合 * DRであればマルチAZ構成 * バックアップであれば自動バックアップ設定
という形で切り分けて考えた方がよい
また、S3に保存する場合も
- Glacierはバックアップには適しているが、バックアップというよりもアーカイブという観点で使用されることが多く日常のバックアップに不向き
などの特徴があり、合わせて押さえておく必要がある